2013年12月23日

2013年最終カルチャー講座

12月20日(金曜日)はカルチャー講座、12月21日(土曜日)は第七期ファシャワークトレーニング、12月22日(日曜日)はミーティングおよび忘年会と何かしら心に残る3日間となりました。

12月20日(金曜日)は今年最後のカルチャー講座となりました。
オープンパスでは、「ボディワーク入門」のワークショップを行うインストラクター養成を行っています。
現在までに、7名のインストラクターが誕生しましたが、今回のカルチャー講座ではそのうちのお一人が、欠席した小川隆之氏の代理としてアシスタント参加してくださいました。

リリースの対象は内転筋群だったので、インストラクター山田道子さんの講義で大腿の内側部、下腿の内側部、足底の繋がりを理解していただいた上で、セルフリリースを行いました。
カルチャー講座ではありますが、少し詳しめの解剖学(触察)を行うこととし、恥骨筋、長内転筋、薄筋の触察とリリースを試みていただきました。

ペアリリースはテキストに従って、表層筋膜を意識したリリースを行っていただきました。
テキストには掲載されていないテクニックも加味し、実践に役立つ練習にしてみました。

生憎12月20日は非常に寒い一日となりましたが、ご参加くださった皆様、講義を行ってくださった山田道子さんに感謝申し上げます。
来年も、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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2013年12月19日

骨盤の傾き

オープンパスメソッドでは、骨盤の前/後傾は、クライアントさんの主訴に関連するのであれば確認を行いますが、そうでなければ重要視しません。

また、姿勢分析において、骨盤の前傾/後傾を「見た目」で判断せず、腸骨稜に手を置いた感覚でも判断しません。

ご自身の臀部が「出っ尻」と悲観するクライアントさんがいらっしゃいますが、分析を行うと骨盤の前傾が極端なわけではないケースがあります。
そうしたケースでは、腰椎と仙骨、尾骨との関連を相対比較します。
「出っ尻」と主張するクライアントさんの腰椎〜仙骨〜尾骨の関連を詳しく観察すると、腰椎の湾曲が緩やかであっても尾骨が後方に突き出し、それに見合って臀筋が盛り上がるために出っ尻に見えています。
尾骨の位置は変えられず、腰椎〜仙骨〜尾骨の関係性も変えることはできません。

腹直筋でお腹を引っ込め腰椎を伸ばすような無理な姿勢をしていただきたくないので、その旨を詳しく説明し、納得していただきます。
見た目を良くしたいのか、健康的に過ごしたいかによってもアドバイスは変わってきますが、インテーク(カウンセリング)と姿勢分析をしっかりと行ったうえで判断します。

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2013年12月17日

K・ミラーリング学習法

第八期オープンパスメソッド(R)パルペーショントレーニングも5回目になりました。
今回は、腹部と背部の筋肉群の触察をしました。
今期は進み方が早く、棘筋(群)、最長筋(群)、腸肋筋(群)、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、横隔膜、大腰筋、腸骨筋の10筋を触察することができました。

ここのところ風邪が流行っていて、前々回、今回と、がんばってマスクをしながらの参加が続きました(前回は私が風邪のためお休みをいただいてしまいました)。

今期は受講生のKさんが面白い学習法を編み出し、取り入れています。
名づけてK・ミラーリング学習法(ケー・ドットミラーリング学習法)。正式には最後に(R)がつくそうです(笑)。
ミラーニューロンが働くのか、触察する側の手の使い方と触られた感覚の統合が早いからなのか、いつも的確に触察していらっしゃいます。
こういう学習法は今まで思いつきませんでした。これから八期で爆発的に流行る予感がしています。

技術を伝える講師側もこれまでとは少し違う関わり方になっている気がします。
これまでは(私だけかもしれませんが)触察に戸惑っているとすぐに手を出してしまっていましたが、今期は「まずは見守る」ことができるようになってきた気がします。

今年のトレーニングは12月15日が最終日となり、次回まで約1ヶ月お休みとなります。
それまでに、今まで触察した範囲を復習していただけたら来年からの触察がもっと楽になること間違いなしです。

八期の皆様、来年も引き続き頑張りましょう!

なお、詳しい内容はメイン講師の小川隆之氏のブログbaucafeをご参照ください。


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