2018年09月08日

緩やかに進行方向を変えるようです

小川氏が、「日曜日の連続トレーニングは体力的にムリ」と言うようになり、「それよりあちこちでワークショップをしたい」と珍しく自己主張をした。

意外だと思う人が多いだろうけれど、小川氏が「自分のやりたいこと」を主張することは、未だかつて数えるほどしかなかった。
「あれがしたい」「これが欲しい」ということがほとんどなく、よくもこんなに無欲で生きていられるなあと不思議に思いつつ、共に仕事をしてきた。
自分を必要以上に大きく見せる演出もしなければ、他人に過剰な期待もせず、情けもかけず、自分がやるべきことを言葉少なにひとつずつこなしているように見えた。
その姿が、社会との関りや、オープンパス代表としての責任を放棄しているようにも見え、苛立ちや焦りを感じることもしょっちゅうだった。

仕事の面では妥協を許さず頑固な面も見せるが、これは自分を信頼して集まる方たちを守るための自己鍛錬のようなものであると同時に、小川家に脈々と流れる職人気質がそうさせるのかもしれない。
「こうあるべき」という発言は極力避け、それを他人にも押し付けないよう自制していて、それは自分が「変化していく存在である」ことを自分に邪魔させないためでもあり、この世の中に「絶対」は存在しないというこだわりから生まれた主張なのだと思う。これは自己主張というような我を張るための言動ではなく、むしろ我を張らずにその時々の出来事に即して生きていくための工夫といったものだと思う。

そんな小川氏が、久方ぶりに「あちこちで単発セミナーをやりたい」と口に出すのであれば、後押しをするしかないなという気持ちでいる。
今期のパルペーションインテンシブセミナーは小川氏の負担分を減らし、130筋を触察できる実力を持った触察講師を育成し、小川氏の代わりに活躍してもらわなくてはいけない。

小川氏は長野、静岡、仙台でセミナーをしたいと希望していて、この3県はとても素敵な街だったので私も大賛成だ。
交通費はオープンパスと参加者とで人数割りすればそれほど高額にはならないと思う。
好きな街、というのであれば、神戸は街並みがとても美しかったし、群馬は素晴らしい温泉地がいくつもあるから行きたい。四国は一度も訪問したことが無いので、ぜひ行ってみたい。北海道も函館しか行ったことが無いし、需要があれば沖縄にだって飛んでいこう。奄美大島はもう一度行きたいな、ホノホシ海岸は絶対また行こう…と、途中で旅行の計画のようになってしまったのでこの辺で妄想はストップ。

今後も意欲的に活動していけるよう、希望の芽を育てながら明日のトレーニングに備えてそろそろ寝支度をするとします(人生100年時代とか言われるとゾッとするけど)。

飛行機.jpg

****斎藤個人セッションのお申込み、新宿オフィスアクセスのご案内****
ご希望のセッションと、ご希望日を第三希望までお知らせください。
斎藤瑞穂公式サイト http://www.rolfingopenpath.com/
申し込みフォーム http://www.rolfingopenpath.com/contact-w79gg
※日曜日は講座のためセッションはお休み、月曜日は定休日です
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posted by MSaito at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | お仕事全般

2018年08月26日

セミナーおよびトレーニング参加者対象の勧誘活動について

ひとつ、お知らせというかお願いがあります。
昨夜、小川隆之のブログにもアップされていましたが、オープンパスのセミナーやトレーニングでの勧誘活動についての厳重注意です。
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オープンパスメソッド身体教育研究所では、当所が開催するセミナーやトレーニングの参加者をターゲットにした勧誘活動を固く禁じています。
また、オープンパスメソッド身体教育研究所が特定の団体の活動を支援する場合には、公にその旨を発表しております。
小川隆之もしくは斎藤瑞穂の名前を使った勧誘がある場合には、速やかにお知らせください。

一部の方にとって、営業の場、営利の機会として認識されているようですが、当所が開催するセミナーやトレーニングは、純粋に学びを得、深めるためのものです。

参加者に対する迷惑行為が発覚した場合、即刻、対処させていただきます。
迷惑行為者自身が参加者であれば不参加、また認定者であれば除名の手続きを取らせていただきます。

十分な配慮と責任をもって行動していただけますよう、深くお願い申し上げます。

小川隆之、斎藤瑞穂
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勧誘を受けた方は、今一度、その話が支払う金額や労力に見合う利益をもたらすものなのか、人間関係に亀裂を生むものではないのかを十分に考えてみてください。
(今後、オープンパスにての勧誘が心配される方は、セミナーおよびトレーニングの参加をお断りいたします。悪しからずご了承ください。)

今日はここまで。

※2018年パルペーション夜間クラス参加者募集中<9月スタート>※(申込書が届き始めています)
日程はこちらのブログをご参照ください。
内容(対象筋)については、こちらをご覧ください。

ご興味をお持ちいただけましたら、http://openpath.sakura.ne.jp/contact/contact.phpに必要事項をご記入の上、資料請求をしていただけますようお願いいたします。
締め切りは、8月末日です。
最低結構人数は6名、参加上限は10名様になります。
皆さまのご参加をお待ちしております!!

「初心者を上級者に変える 筋膜リリース コツのコツ」電子書籍で発売しました。こちらからダウンロードしていただければ幸いです。https://goo.gl/qHRsbd 
posted by MSaito at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事全般

2018年08月24日

純文学だって工夫する時代だよ?

日々、いろんなことを連想しながら生きています。

2週間ほど、体調がいまひとつの状態で仕事をしたり、時々臥せったりしながら過ごしています。
中耳炎が治ったのちに、あまりに激しく咳き込むようになったので呼吸器内科の診療を受けました。
慶応義塾大学の医学部を卒業したという医師に診てもらいましたが、誰かに似ている。
診察そのものよりも、そっちが気になって仕方がない。
吸入器の使い方の説明を受けながらも頭の奥底を探っていました。

うーん、誰だ誰だと考えていたら、はた!と気が付きました。
陰鬱な表情をした、太宰治です(お医者さん、ごめんなさい。太宰治は好きな作家なのでこの表現をお許しください)。

それで、太宰治の代表作ってなんだろうと考え始めたのです。
『斜陽』『ヴィヨンの妻』『ロング・グッドバイ』と挙げていき、ああそうだ、『走れメロス』と『人間失格』は外せないと自分の記憶力に気を良くしました。

そうだ、夏休みになると学生は読書感想文を書くんだったな、『走れメロス』なんかテッパンなのか、今はもっと新しい作家が好まれるのだろうか。
本屋に行くと、毎年新しい装丁で古典的な純文学が売り出されているけれど、いったいぜんたい何が違うのかしら?
同じ本でも装丁が全然違うので、本当に同じ本なのか混乱します。
手に取ってもらえるかどうかが購入してもらえるかどうかの第一ハードルですが、出版社のカラーが出ています。

人間失格新潮文庫.jpg
新潮文庫

人間失格角川文庫.jpg
角川文庫

人間失格双葉社ジュニア文庫.jpg
双葉社ジュニア文庫

人間失格ぶんか社文庫.jpg
ぶんか社文庫

人間失格文集文庫.jpg
文春文庫

これだけ違います。
内容はというと、それぞれの出版社でいくつか工夫をしているようです。
例えば、どの旧漢字や漢字をひらがな表示にするかとか、ルビをふるとかふらないとか。改行部分を変更することはできないので、文章の長さに合わせた文字の大きさで文学にあったフォント(または読みやすいとおもわれるフォント)にしたり、行と行の間を狭くしたり広くしたり。

で、ここでコロっと発想が変わるんですが、今、必死で資料を作成していてるパルペーションインテンシブセミナー夜間クラスの資料のことに考えがどんどんと転換していくんです。

小川氏が作った資料を参考にしているのですが、今までの資料はとても親切で深みがあり、細やかなところにも配慮が宿った資料ではあったけれど、どうも形式がアレだったので若干 読みにくかったんだな〜。  
例えば昔の(今もだけど)岩波文庫みたいな感じだな、アレはなんだ、文学とはしかめっ面で読めとでも言わんばかりに思えたけれど、してみれば作者の意図をできるだけ残しておきたいという出版社の愛だったのか… 

となるわけです。

こんなことを、ごちゃごちゃ考えているので、考えがあっちこっち飛んで、非生産的な行動が多いのですね。
目の前のことに集中するか、いっそのこと禅僧のように「あるものをあるがままに」、または哲学でいうところの「アプリオリ」で生きてみたいものです。


パルペーションインテンシブセミナー夜間クラス、参加申し込み締め切りは今月末です。
迷っている方、今回を終えたらしばらくはパルペーションセミナーはお休みです(講師側としては一番、大変なセミナーで、疲労感も桁外れなのでもうやらないかも)。
迷わず是非ご参加ください!


※2018年パルペーション夜間クラス参加者募集中<9月スタート>※(申込書が届き始めています)
日程はこちらのブログをご参照ください。
内容(対象筋)については、こちらをご覧ください。

ご興味をお持ちいただけましたら、http://openpath.sakura.ne.jp/contact/contact.phpに必要事項をご記入の上、資料請求をしていただけますようお願いいたします。
締め切りは、8月末日です。
最低結構人数は6名、参加上限は10名様になります。
皆さまのご参加をお待ちしております!!

「初心者を上級者に変える 筋膜リリース コツのコツ」電子書籍で発売しました。こちらからダウンロードしていただければ幸いです。https://goo.gl/qHRsbd 

posted by MSaito at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | お仕事全般
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