2013年12月17日

K・ミラーリング学習法

第八期オープンパスメソッド(R)パルペーショントレーニングも5回目になりました。
今回は、腹部と背部の筋肉群の触察をしました。
今期は進み方が早く、棘筋(群)、最長筋(群)、腸肋筋(群)、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、横隔膜、大腰筋、腸骨筋の10筋を触察することができました。

ここのところ風邪が流行っていて、前々回、今回と、がんばってマスクをしながらの参加が続きました(前回は私が風邪のためお休みをいただいてしまいました)。

今期は受講生のKさんが面白い学習法を編み出し、取り入れています。
名づけてK・ミラーリング学習法(ケー・ドットミラーリング学習法)。正式には最後に(R)がつくそうです(笑)。
ミラーニューロンが働くのか、触察する側の手の使い方と触られた感覚の統合が早いからなのか、いつも的確に触察していらっしゃいます。
こういう学習法は今まで思いつきませんでした。これから八期で爆発的に流行る予感がしています。

技術を伝える講師側もこれまでとは少し違う関わり方になっている気がします。
これまでは(私だけかもしれませんが)触察に戸惑っているとすぐに手を出してしまっていましたが、今期は「まずは見守る」ことができるようになってきた気がします。

今年のトレーニングは12月15日が最終日となり、次回まで約1ヶ月お休みとなります。
それまでに、今まで触察した範囲を復習していただけたら来年からの触察がもっと楽になること間違いなしです。

八期の皆様、来年も引き続き頑張りましょう!

なお、詳しい内容はメイン講師の小川隆之氏のブログbaucafeをご参照ください。


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