先日10月21日の公開セッションで、動画を撮りました。
うまく編集できませんでしたが、こちらにご紹介させていただきます。
<オープンパスメソッド(R)腰痛に対するセッション>
約7分の長い動画ですが、ソマティクスの方法に従って、ワーカー側はクライアントへの「バーバル」「ノンバーバル」のコミュニケーションを行っています。
オープンパスメソッド(R)はロルフィングと混同されることが多いのですが、ロルフィングセッションの動画と比較していただければその違いは一目瞭然だと思います。
以下の動画はYou Tubeからランダムに選択したもので、それ以外の他意はありません。
<ロルフィングセッション>
ストロークではなく「掴んでリリースする方法」ですが、対象筋の特定ができると意図が理解しやすいと思いました。
ロングストロークの利点は解剖学的アプローチまで踏み込まずに表層筋膜をリリースすることで、ある程度の効果が得られることです。
ロルフィングセッションで挙げた動画はソマティクス(体性感覚的参加)の要素があまり見られなかったことが残念です(これがボディワークと治療、マッサージを隔てる非常に大切な要素だからです)。
今回の公開セッションの動画は7分と長いのですが、ほぼ全行程でソマティクス的な言語誘導が行われています。そのため、動画を短く編集することができませんでした。
興味をお持ちいただけましたら、ぜひお近くのオープンパスメソッドワーカーのセッションを受けてみてください。
=============================お知らせ===========================
第八期オープンパスパルペーショントレーニングの申し込み締切は10月31日に
変更となりました。資料の取り寄せはこちらからお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
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2013年10月26日
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ありがとうございます
働きかけている側とは反対の膝を
しばらくしてゆっくり上げるように言われたのが
印象的でした
包まれるような空間の中で
変化がスムーズに起こっているんだろうな
と感じました
これはぜひとも行われているところを
ライブで見たいなと思いました
来年もしチャンスがあれば
よろしくお願い致します
コメントありがとうございます。
長い動画なのに、丁寧に見てくださり感謝します。
機会がありましたら、セッションを受けてみてください。
感の鋭いCarolfingさんですから、何が行われているのか
きっとピン!と来るはずです(o^^o)♪