2013年04月29日

ロルフィングセッションの工夫

昨日のセッションのうち、2名の方がロルフィングセッションにおいでくださいました。

おいでくださったのはダンスに造詣が深い方、またクライミングでかなり上級の技術をお持ちの方でした。
おふたりとも10セッションで構成されるロルフィングのセッションをご希望でした。
セッションが始まる前の時点での状態をお伺いすると、その時々のクライアントさんの状態がよくわかるので、セッション前には十分にお話を伺ってから姿勢分析に移ります。

ダンスのクライアントさんは第2セッション、クライミングのクライアントさんは第3セッションでしたが、それぞれに気になる部位などありました。
ロルフィングはレシピ(手順)が決まっているので大幅にそこから外れることはできないのですが、それでもちょっとした工夫を入れます。

ダンスのクライアントさんは腓腹筋の位置を高い位置に戻すことで足首を細く、またルルベアップがしっかりできるように下腿を整え、クライミングのクライアントさんにはリーチを伸ばす方法をバランスの面からお伝えしました。お二人共、構造も機能も整いました。

どちらのクライアントさんも、セッション前後の変化を楽しんでくださっていることがセッション継続の励みになっているように思います。
これからも、クライアントさんお一人お一人のニーズにあったロルフィングセッションを提供していきたいと思います。


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