今回の第六期のパルペーションは足底の筋肉群でした。
第二期、第三期、第五期の受講生の方たちの参加があり、にぎやかな雰囲気でした。
足底の筋の触察は、クライアント役が大変です。
足指を上手に動かさなくてはならず、そうすると足がつってしまうのです。
小道具を使ったりしながら触察している組もありました。
足底の筋は歩行に関わる大切な部位であるため、指標をひとつずつ捉えながら進みました。
いつも思うのですが、触察は「積み重ね」です。
ある骨(筋)が次に触察する筋の指標になるため、「とにかく暗記する」のではなく「触れて探すことができ、それが次の筋の指標になる」というステップを踏んでいきます。
こうした筋や骨の関係性が体験として理解できると、それぞれが協力しあって動きをつくるのは、こうした巧妙な造りだからだと納得します。
追記:自宅のPCはまだ復旧していません。ご迷惑をおかけいたします。
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2012年09月23日
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