2012年05月19日

カルチャー講座とトレーニング

先日金曜日は、読売カルチャーセンター恵比寿にて『ボディワーク入門』がありました。
4月期がスタートしてから4回目です。
今回のテーマは「けん引法」でした。
オープンパス認定ファシャワーカー養成トレーニング(旧オープンパス認定ボディワーカー養成トレーニング)を始めてから、カルチャー講座でお伝えする内容が少しずつ変わってきました。

カルチャー講座には幅広い層、幅広い興味の方がいらっしゃるので、解剖学用語を使わない、という大前提がありますが、これについてはそのまま変わらずです。
力を入れ始めた部分は「手順を詳しく」することと「上手にリリースするためのコツを最初からきちんとお伝えする」ことの2つです。

これまでも手順は詳しく丁寧に行っていましたが、大きな目的と小さな目的を最初にお伝えしてから手順に入ると全体像がつかめてモチベーションが上がるようです。
リリースのコツは、デモンストレーションをみただけではわからないリリースするときのテクニックを詳しく伝授しています。
講座参加の目的によって(趣味、仕事など)説明内容を少しずつ変えて、リリースの最中に個別に伝えるようにしたので、参加者の方に見合ったリリース法を伝えられているのではないかと思います。

それでもカルチャー講座ですので、そうそう詳しくはお伝えできません。
深層筋(筋筋膜)の詳しいリリースや、個別の筋の触察、ボディストッキングのリリースなどはある程度の知識と実践経験がないと、受け取る側が逆にフラストレーションを感じそうですので、トレーニングの内容としています。
それでもある程度継続していただければ、毎回のリリースで変化を起こせるだけのテクニックが必ず身に付きます。

ボディワークや筋膜のリリース法に興味をお持ちの方、ぜひ一度体験においでください。


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