スウェーデン生まれのコリオグラファー、マッツエック(Mats Ek)の作品です。
モダンダンスのコリオグラファーの有名どころとしてはイリ・キリアンやモーリスベジャール、ピナ・バウシュなどが挙げられますが、私自身はマッツエックの作品にとても惹かれます。
奇抜な解釈が取り上げられることが多いコリオグラファーのようですが、本当の魅力は振付そのものだと思います。
『アパルトマン』
バリ・オペラ座のために創作した作品。流れるようなパ・ド・ドゥ。
マッツエックの『ジゼル』1幕
マッツエックの『ジゼル』2幕
オリジナル版では、村娘ジゼルは恋をした王子に捨てられ、悲しみのあまりに命を落とし、亡霊となり王子を苦しめるのですが、マッツエック版ジゼルは精神を患ってしまいます(2幕)。
『ジゼル』は4月22日〜、Classica Japanで放送されるようです。
詳細はこちらです。
2012年04月13日
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