動きの中で表層筋膜の変化をとらえるという試みを行いました。
これまでは「リリース感覚」に重点をおいて練習を行ってきましたが、今回は表層筋膜の動きそのものを追いました。
大きな動きをしたとき、インナーマッスル/アウターマッスルを使ったときに筋膜はどう変化するのか。
言葉の誘導が動きを大きく左右することも、触察で確認していただけたと思います。
最後はクラニオセイクラルセラピーのテクニックを使って触察練習をしました。
筋膜の動きをとらえた後での練習だったので、全員の方がクラニオリズムをとらえられていました。
触察練習は、段階を追って練習していくと、難しく思えたことも自然に出来るようになると思います。
カルチャー講座では、楽しみながら実際に役立つテクニックをお伝えできるよう内容を考えていますが、肝心の部分はお伝えできないのがいつも残念です。
それでも「これは面白い」「これは役に立ちそう」と思えた発見をお伝えするのはとても楽しい仕事です。

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