2012年02月27日

イーズポイントリリーステクニック最終回

先日2月25日はイーズポントリリーステクニックの最終日でした。部位は体幹後面および側面でした。

概要
講義:質疑応答
実践練習:体幹後面

実践練習
体幹(背部、腰部、臀部)にかけてのイーズポイント13か所の触察、リリース(ストローク、または押圧)

全4回をかけて、全身のメインとなるイーズポイントとアプローチ法をお伝えしました。
セミナー中に何度が地震があり、昨年の3月11日を思い出しましたが無事終了となりました。

最終回は、あいにく体調不良のため、急きょ小川にデモンストレーションを担当してもらうことになりました。そのため、解剖学を中心とした解説になりました。
イーズポイントリリーステクニックのセミナーは、解剖学の知識がなくても確実にポイントを探し当てられるように伝え方を工夫してあり、またイーズポイントを捉えるにはコツがあることから、参加者の方がなかなかイーズポイントを探せずに苦労をしているようでした。
セミナー終了間際にやっと声がでるようになり、イーズポイントの位置、両手を効果的に使う方法、およびその解剖学的理由をお伝えすることができました。
小川の講師は非の打ちどころのないものでしたが、イーズポイントに関しては、解剖学の解説だけでは伝えきれないものがあるのだという発見がありました。

イーズポイントリリーステクニックは、クライアントさんやお客様の主訴に合わせて組み換えができます。
また所要時間を考慮して組み合わせを変えることも可能ですので、お仕事に積極的に取り入れていただければ幸いです。

4回に渡ってご参加くださいました皆様、また単発参加をしてくださった方、お時間を割いてのご参加ありがとうございました。
この場をお借りしまして、御礼申し上げます。


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