先日、2月19日(日曜日)はパルペーションプレクラスの3日目でした。
概要
質疑応答
実践練習:腹直筋、腸腰筋、縫工筋、大腿筋膜張筋、腸脛靭帯
実践練習
腹直筋(セルフ、ペア)
腸腰筋(ペアのみ)
縫工筋(ペアのみ)
大腿筋膜張筋および腸脛靭帯(ペアのみ)
腹直筋はよく知られている筋肉ながら、胸部の付着部を触察することはあまり無いかと思いますが、今回は腹直筋鞘も触察の対象としました。
腸脛靭帯に関しては「太ももの脇にある」程度に漠然と捉えられがちですが、ここも付着まで辿りました。
縫工筋は付着で5つの筋を分類し、腸腰筋は腰椎上部から鼠径靭帯まで触察しました。
触察の最中に「腸脛靭帯が途中からわかりにくくなります」というご質問をいただきました。
「わからない」と率直に言えるのは、他の部分は確実にとらえられているからに他なりません。
腸脛靭帯は途中で大臀筋と合流するため、触察が難しくなります。
触察の正確さに唸らせられました。
いつも鋭い質問をありがとうございます。作業療法士の方からのご質問でした。
2月26日(日)オープンパス認定ボディワーカー養成トレーニングのデモンストレーションを行います。デモンストレーション見学希望の方、トレーニング資料をご希望の方、お申込みはこちらでお願いいたします。
2012年02月21日
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