もちろん、目的別にご自分に合った療法を組み合わせていただくのが一番だと思います。
けれども一日に幾つもの療法をはしごするのはお勧めしません。
ロルフィング(ボディワーク)と治療、リラクゼーションテクニックは目的が異なりますが、一日にそんなにたくさんの刺激を身体に与えて大丈夫なのかと心配になります。
治療では骨や関節を動かすでしょうし(ツボに関しては知識がありませんので割愛します)、表皮を刺激するリラクゼーションでは血管が拡張するでしょう。
そこに重ねるように軟部組織をリリースしたり、ムーブメントを行ってもらったりすると、外的な刺激はもちろんのこと、情報過多の刺激を受け取る中枢も疲労してしまうと思うのです。
…とお話ししたところ「セッションの後で少しぼーっとする理由がわかりました」とのことでした。
ご自身の身体の変化にとても敏感な方なので、治療とセッションを同日に予約してもいいかを確認してくださったそうです。
身体に負担をかけないよう注意しつつ、治療、ボディワーク、リラクゼーションテクニックを上手に生活に取り入れてみてください。
ベテランジャズダンサーの方からのご質問でした。
サイトへのアップを許可していただきありがとうございます。

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