2012年02月04日
ラ・カンパネラ聴き比べ
弾き始めを聴き比べ、フジコ・フェミングウェイのソロコンサートのチケットを買いました。
どちらもリスト作のピアノ曲『ラ・カンパネラ』ですが演奏者ごとに表現が違います。
どちらの演奏も遜色なく、どちらが好きとは一概に言えませんが、チケットを購入した昨年は、フジコ・ヘミングウェイの演奏が心に沁みたようです。
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今の自分をすべて受け入れることの潔さを
それぞれから感じました
(フジコさんのは内から揺さぶられる感がありました)
手(腕)は
自分の内なるものを外に表現するのに
大事なところだと学びましたが
同じ手を使うものとして
何ができるのだろうとも
思いました
お引越し後もコメントありがとうございます!
引き続きお読みいただきすごくうれしいです。
コメントを承認したのですが、反映するまでに時間がかかるのかも?
(昨夜のブログの文章も、古い文章と新しい文章が入り混じってわけのわからん文章になっていました・汗)
どちらの演奏も魂がこもった演奏で素晴らしく、心が揺さぶられますね。
おっしゃるとおり、手という道具を介して、さまざまな表現が成されます。
私たちは手でクライアントさんと「会話」してますよね!
ところで、ラ・カンパネラに関しては、たとえばCDでホルヘ・ボレットのものを聴いてみてください。フジ子さんも、伸行くんもよろしいが、比較すればおそらく驚嘆されるはずです。
そういえば、先日、白水社から『猟奇博物館へようこそ』を出し、これは多少とも造形芸術論でもあるつもりですが、次回は音楽論を出す予定です。ここでボレットも論ずることになるでしょう。私の大好きなスティーヴン・コヴァセヴィッチがラ・カンパネラを弾いていないのは、かえすがえすも残念!
コメントを頂戴し、恐縮しております。
こちらこそご無沙汰しまして申し訳ありません。
ご紹介いただきましたホルヘ・ボレットの『ラ・カンパネラ』早速入手したいと思います。
『猟奇博物館へようこそ』の出版おめでとうございます。
今度は造形芸術論なのですね!とても興味があります。
早速書店に立ち寄ってみます。
次は音楽論…音楽好きの私としてはとても楽しみです。
折を見て、先生の講座にも伺わせていただきます。
だらだらと書き連ねているブログですが、もし間違いを発見されましたら、なにとぞご容認ください。