2012年02月04日

ラ・カンパネラ聴き比べ





弾き始めを聴き比べ、フジコ・フェミングウェイのソロコンサートのチケットを買いました。
どちらもリスト作のピアノ曲『ラ・カンパネラ』ですが演奏者ごとに表現が違います。
どちらの演奏も遜色なく、どちらが好きとは一概に言えませんが、チケットを購入した昨年は、フジコ・ヘミングウェイの演奏が心に沁みたようです。
この記事へのコメント
前に進もうとする力強さと

今の自分をすべて受け入れることの潔さを

それぞれから感じました

(フジコさんのは内から揺さぶられる感がありました)


手(腕)は

自分の内なるものを外に表現するのに

大事なところだと学びましたが

同じ手を使うものとして

何ができるのだろうとも

思いました

Posted by Carolfing at 2012年02月04日 09:41
Carolfingさん、

お引越し後もコメントありがとうございます!
引き続きお読みいただきすごくうれしいです。
コメントを承認したのですが、反映するまでに時間がかかるのかも?
(昨夜のブログの文章も、古い文章と新しい文章が入り混じってわけのわからん文章になっていました・汗)

どちらの演奏も魂がこもった演奏で素晴らしく、心が揺さぶられますね。
おっしゃるとおり、手という道具を介して、さまざまな表現が成されます。
私たちは手でクライアントさんと「会話」してますよね!

Posted by 瑞穂 at 2012年02月04日 10:59
サイトウさん、すっかりご無沙汰しております。去年の夏の「高知だより」も見過ごしてしまっており、大変失礼しました。今年は少しミクシイに復帰し、「ことのは会」の仲間も誘おうとしています。どうぞよろしく。
ところで、ラ・カンパネラに関しては、たとえばCDでホルヘ・ボレットのものを聴いてみてください。フジ子さんも、伸行くんもよろしいが、比較すればおそらく驚嘆されるはずです。
そういえば、先日、白水社から『猟奇博物館へようこそ』を出し、これは多少とも造形芸術論でもあるつもりですが、次回は音楽論を出す予定です。ここでボレットも論ずることになるでしょう。私の大好きなスティーヴン・コヴァセヴィッチがラ・カンパネラを弾いていないのは、かえすがえすも残念!
Posted by 加賀野井秀一 at 2012年02月05日 02:21
加賀野井先生、

コメントを頂戴し、恐縮しております。
こちらこそご無沙汰しまして申し訳ありません。
ご紹介いただきましたホルヘ・ボレットの『ラ・カンパネラ』早速入手したいと思います。

『猟奇博物館へようこそ』の出版おめでとうございます。
今度は造形芸術論なのですね!とても興味があります。
早速書店に立ち寄ってみます。
次は音楽論…音楽好きの私としてはとても楽しみです。

折を見て、先生の講座にも伺わせていただきます。
だらだらと書き連ねているブログですが、もし間違いを発見されましたら、なにとぞご容認ください。

Posted by 瑞穂 at 2012年02月10日 09:03
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/53432548
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
QRコード