2012年01月23日

第4期トレーニング/クリニカルセッション

OPENPATH認定ファシャワーカー養成トレーニングも残すところあと2日となりました。

トレーニングの締めくくりはクリニカルセッションです。外部からクライアントさんをお招きし、実際のセッションに近い状況設定の元でセッションをするのがクリニカルセッティングです。

クリニカルセッションを行うにあたって、トレーニング中に質問がありました。
セッションには何が必要なのか(物理的に、技術的に、心理的に)、クライアントさんに対してどういう心配りをしたらよいのか。
セッションを円滑に行うための話し合いが自然発生的に起こるのが四期生の素晴らしさです。
クリニカルセッションは今日で四回目でしたが、セッションの度ごとにシーツやクッション、ヨガマットや登山用のサーモマットなど、クライアントさんに心地よくセッションを受けていただくための小物を抱えて(または旅行用かばんに入れて)、遠方の方は1時間半の道のりを通ってくれているのを見て、恥ずかしながら私自信が初心に帰る必要を感じました。

オープンパスのトレーニングでは、セッションの良し悪しを評価するのは講師ではなくクライアントさんです。
講師は権威ではなく、あくまでクライアントさんの評価が基礎にあります。
質問紙(評価表)には細かく分類分けをした21の質問があり、その評価でワーカーの合否が決まります。
セッションの満足度にまだ若干のムラがあるようでしたが、概ね(おおむね)精神的にも技術的にも安定してきて、良いセッションでした。
全体的にはクライアントさんの評価も高くなっていて、まずは今日も一安心です。

ご協力してくださいましたクライアントモデルの皆様、どうもありがとうございます。
ワーカーのみなさま、おつかれさまでした。あと1日、頑張りましょう!

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