2021年01月22日

新・深部筋膜リリースセミナー、現在進行中です

メルマガ配信を始めてから、ブログの更新の頻度が少なくなりました。
そして、来月からの青色申告を控えて地道な作業が増え(今年もまた同じ話)、ますますブログの更新率が控えめになっています。

さて、深部筋膜リリースセミナーについてあまり書いていないのですね、と言われました。
さかのぼってブログを読んでみると、そのとおりで、セミナーの詳細は書いていませんでした。

深部筋膜リリースセミナーは、今回は参加者を限定しました。
参加人数が偶数になるように、締切日を以て締め切りました。
以降のお問い合わせに関しては、申し訳ないながらも次回参加をお願いすることにしました。
収入ということを考えれば、このご時世でもあり、惜しいことをしていると思います。
それでも「これは譲れない」ところを押し通させていただきました。
数名の方をお断りすることになりましたが、昨年出会った方たちからの影響で「極端を目指そう」と考え、その第一歩としての決定としました。

さて、今回の深部筋膜リリースセミナーは、これまでと内容が大きく異なります。
「深部筋膜」「浅筋膜」という区分けはあまり意識していません。
筋膜をもう少しミクロ寄りに分類することで、より精確なリリースを目指しています。

表皮から深部筋膜までの層を視覚化し(脂肪層に注目)、また深部筋膜も3層に分けて考えてみました。
この視覚化が、層のイメージ形成にとても役立っているように感じます。
筋膜のみではなく、筋膜腱膜の構造と働きを活かしたリリースをお伝えしたいと資料も新たにしました。
腱膜筋膜は、昨年行った「筋膜リリースコツのコツ」で詳しくお伝えしましたが、習得率が高かったことを考えるとこうした知識のアップデートは必要だと痛感します。
実際のテクニックについても、セッションで自分が使っているそのままを出し惜しみせずお伝えしています。

インプットとアウトプットのバランスを良くすることが自分の課題で、どちらかに偏ってもよくないし、また出し惜しみはカッコ悪いと思うし、ちょうどいいところを目指しながらのセミナーです。

次回の参加をお願いした方たちには本当に申し訳ないのですが、結果として今回は全員が130筋、または90筋の触察を行っている方となりました。
触察の復習も含めつつ、カリキュラム以上のコンテンツをお伝えできているのではないかと自画自賛しています。

今回の「深部筋膜リリースセミナー」は残りあと3回です。
次回の開催日時は未定です。
来月から触察ベーシックセミナー、触察ファーストステップセミナーが始まります。
皆様のご参加をお待ちしております。

今年度のセミナーはこちらのランディングページでご覧ください。

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***斎藤個人セッションのお申込み、新宿オフィスアクセスのご案内****
ご希望のセッションと、ご希望日を第三希望までお知らせください。
申し込みフォーム http://www.rolfingopenpath.com/contact-w79gg
斎藤瑞穂公式サイト http://www.rolfingopenpath.com/
※日曜日は講座のためセッションはお休み、月曜日は定休日です
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