振り返ってみると、この期間は「閉じこもり期」でした。
誰にも会いたくないし、人と関わるのも苦痛でした。
出かける計画を立てても気分もからだも重く、部屋の外に出ることがとてもストレスでした。
毎日が「夏休み明けの登校日」「楽しかった休日の後の出勤日」のような日々でした。
最愛の猫息子が亡くなったことに体重の増加が相まって、全く自分に自信がなくなりました。
人と関わるときや、人前に立つときは自分を奮い立たせなくてはいけかなったし、不特定多数の人目にさらされるだろうYouTubeなんて論外でした。
太った顔やからだを人前にさらすのは絶対に嫌だと、すでに投稿されたYouTubeの動画を、非公開に設定しなおしてもらったほどです。
きっと更年期障害だったのだろうと、この1年半にわたる日々を振り返って思います。
更年期障害が重い人、軽く済む人と個人差はありますが、年令と共に女性のからだには大きな変化が訪れます。
去る10月18日は、世界メノポーズデーでした。
https://bit.ly/2HDvsUp
参加している「女性の健康づくりサポーターの会」から、可愛らしいお薬手帳が届きました。
ピンクリボンが同梱されていました。

更年期障害(メノポーズ)が今ほどに理解されていなかった昔、女性はどうやってこの辛い日々を過ごしてきたのでしょうか。
昔の人は強かった、とよく聞きますが、本当にそうだと思います。
こうした経験があるからこそ、同年代の女性の気持ちの変化(気分の上下、整わない体調、外出が怖くなる気持ち、抑えきれない感情など)は極力理解したいです。
女性同士でも、なかなか「メノポーズ」とは言いにくいですね。
女性としては、メノポーズ=歳を取ること、女性としての最盛期が終わりつつあること なのではと感じてしまいます。
生理が始まった時とは逆の現象です。
昭和40年代、50年代生まれの女性たちの目標が
「人間として魅力的であること」
になれば素敵だと思います。
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