2020年10月27日

おととし、昨年は辛かったお話(世界メノポーズデー)

おととしの冬あたりから最近まで、YouTubeのコンテンツには小川隆之氏しか登場していなかったことに気づいた方もいるかもしれません。
振り返ってみると、この期間は「閉じこもり期」でした。

誰にも会いたくないし、人と関わるのも苦痛でした。
出かける計画を立てても気分もからだも重く、部屋の外に出ることがとてもストレスでした。
毎日が「夏休み明けの登校日」「楽しかった休日の後の出勤日」のような日々でした。

最愛の猫息子が亡くなったことに体重の増加が相まって、全く自分に自信がなくなりました。
人と関わるときや、人前に立つときは自分を奮い立たせなくてはいけかなったし、不特定多数の人目にさらされるだろうYouTubeなんて論外でした。
太った顔やからだを人前にさらすのは絶対に嫌だと、すでに投稿されたYouTubeの動画を、非公開に設定しなおしてもらったほどです。

きっと更年期障害だったのだろうと、この1年半にわたる日々を振り返って思います。
更年期障害が重い人、軽く済む人と個人差はありますが、年令と共に女性のからだには大きな変化が訪れます。

去る10月18日は、世界メノポーズデーでした。
https://bit.ly/2HDvsUp

参加している「女性の健康づくりサポーターの会」から、可愛らしいお薬手帳が届きました。
ピンクリボンが同梱されていました。

SPT.jpg

更年期障害(メノポーズ)が今ほどに理解されていなかった昔、女性はどうやってこの辛い日々を過ごしてきたのでしょうか。
昔の人は強かった、とよく聞きますが、本当にそうだと思います。

こうした経験があるからこそ、同年代の女性の気持ちの変化(気分の上下、整わない体調、外出が怖くなる気持ち、抑えきれない感情など)は極力理解したいです。

女性同士でも、なかなか「メノポーズ」とは言いにくいですね。
女性としては、メノポーズ=歳を取ること、女性としての最盛期が終わりつつあること なのではと感じてしまいます。
生理が始まった時とは逆の現象です。

昭和40年代、50年代生まれの女性たちの目標が
「人間として魅力的であること」
になれば素敵だと思います。


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posted by MSaito at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のこと
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