ベースになるのはクラニオセイクラルセラピーのテクニックですが、解剖学的、生理学的に精確なテクニックにするとしたら?という疑問点にも着目してみました。
例えば、筋膜の考え方にしても、クラニオセイクラルセラピーが創始された50年前と現在では大きく異なっています。
参加者の方からご質問をいただいたことをきっかけに、クラニオリズムのSQARを確認しつつハンドポジションを練習する流れになりました。
慣れてしまえばクラニオリズムを感じるのはそれほど難しくないのですが、頭蓋のマニュピレーションはなかなか困難です。
受け手側はわずかな変化でも体感できるのが不思議ですが、それもこのテクニックの魅力だと思います。
7月も、クラニオワーク勉強会を行う予定で資料を作成中です。
次回は、今回は演習できなかったハンドポジションと、クラニオワークに関連する神経についての考察など入れる予定です。


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