一般社団法人オープンパスメソッド協会の理事、嶋田倫子さんがFaceBookでシェアしていた広告に触発されて、動物実験廃止を訴えるJAVAという非営利活動法人に賛同・参加しています。
ヒステリックに「動物実験は悪だ、極悪だ!」と主張するのではありません。
本来であれば、動物実験の実施を義務付けられていない日用品や化粧品ですら、動物を犠牲にした実験を行ったのちに販売されている事実。
「美」を追求するための美白化粧品は、多くの動物を犠牲にしたあげく、人間の肌に白斑をもたらす結果で終わったこと(大きく報道されたので覚えている方もいらっしゃるかと思います)。
薬品を開発する医師ですら「動物実験は、人間に適応できない」と勇気をもって声を挙げています。
毛皮に対する認識も、日本は欧米と比較して低く、毛皮を「はがす」ために動物を飼育する「毛皮牧場」と呼ばれる施設は、ヨーロッパ諸国では次々に閉鎖されています。
プラダ、シャネルなどのブランドは毛皮を使う代わりに「エコファー」と呼ばれる、毛皮に似た素材を利用したコートの生産に力を入れています(毛皮=高級という考えは昭和までで、平成から令和にかけてはエコファーにお金をかけるのがリアルリッチになってきているようです。実際、そうしたブランドのコート類の高額なことと言ったら!)。
それならオマエは肉を食べないのかと言われると、言葉に詰まります。
年に数回は牛肉を食べますが、最近では魚中心、鶏肉は時々食べます。
20代のころは、乳製品だけは食べる「ラクトベジー」と呼ばれるベジタリアン的生活を送っていたこともありました。
食べるときには、生きていたその動物に思いをはせることもありますが、完全なベジタリアン(ビーガン)になるほどの意思力はありません。
肉を食べたいと思う事は正直あります。
それでも無駄な殺生はできるだけ避けていきたいと、積極的に動物実験をしないブランドの商品を購入しています。
少し値段は高いのですが、「御社の活動に賛同します」という気持ちで買っています。
価値観は人それぞれなので、肉食を批判するつもりも全くないし、他人の嗜好に口をはさむつもりはありません。
だからといって自分が大切に思う事に対する価値観を変えることもできずに、このスタンスになりました。
ティッシュ配布ですが、なかなか好調でした。
田園都市線の駅前で、お昼の時間帯に配布したのですが、30分弱で80個程度を配り終えました。
ティッシュをもらってくださって、なおかつ「ありがとう」と言ってくださる方もいて、日本てなんて良い国なんだろうとしみじみと思いました。
ティッシュを受け取ってもらうコツも見つけました(これは、ビジネスにも使えると思うのでナイショです)。
会社員も経験したし、バイトも派遣社員も経験しました。私生活でもアレコレありましたが、それでもまだまだ学ぶことは多いと実感しました。
秋空の青さが本当に心地よかったです。

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