2019年02月26日

『筋膜リリース コツのコツ』最終日

ここのところ、あまりの忙しさにブログの更新が追い付いていません。

忙しいのは良いことなのですが、それぞれの事柄に対する取り組み方が雑になりそうで心配しています。
こういう時期はストレス解消が難しいのですが、人に会って話をするのがストレスにも(時間の繰り合わせ等)、またストレス解消にもなっているのかと思います。
それでも時には一日パジャマのままで過ごしたいと思ったりもします。自由な感じを満喫するには、部屋着かパジャマが最適です!!

さて、一昨日の日曜日が「筋膜リリース コツのコツ」最終日でした。
参加者は皆さん筋膜リリースの経験がある方たちでしたので、詳しく、丁寧に、ひとつひとつのテクニックを確実にこなす演習を行いました。

セッション構成を立ててのショートセッションでは、これまで出なかったようなテクニックを使う方もいたりして、完成度が高かったのではないでしょうか。
反省点として(ご自分のこととして)捉えていただきたいのは
〇クライアントとのコミュニケーションを取らずに自分の手技に没頭する
〇圧が強すぎる
〇体性感覚がほぼ使えない、または使わせる技術が弱い
〇技術の劣化を日々の業務のせいにする(できないのであれば、それはできていないのです)
この4点でしょうか。

それでも皆さん、大健闘だったと思います。
初めて参加の皆さんも、経験者の方に迫る勢いで習得していたようです。

同時にボディワークとして筋膜リリースを利用するときの心得もしっかりお伝えすることができ、講師側としては「やるべきことはやった」気持ちで終わることができました。



今後も末永くお付き合いいただけましたら幸いです。

☆☆☆ティーチャーズインテンシブ単発参加募集☆☆☆
3月9日/脚部(〆切は3月4日)
3月16日/体幹部(〆切は3月11日)
4月6日/臀部及び頸部(〆切は4月1日)
4月13日/肩甲帯および頸部、頭部(〆切は4月8日)
(1)怪我を回避し、正しく動けるための筋肉の知識(触察ほど精密ではない方法で、生徒が動かしている筋肉を瞬時に識別できるような方法をお伝えします)
(2)動きを洗練させるためのソマティクス=脳神経回路についての知識をお伝えします
(3)怪我や不具合を予防し、パフォーマンスを上げる筋膜リリーステクニックの演習
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対象者:身体表現、身体技法を教えている方(手技療法の方は対象外となります)
※必ず専門をお書き添えください(例/ピラティスのインストラクター、太極拳を教えているなど)。
<一般社団法人オープンパスメソッド協会から修了証が発行されます>
お申込み、お問合せはこちらのフォームをご利用ください。
http://openpath.sakura.ne.jp/contact/contact.php 

****斎藤個人セッションのお申込み、新宿オフィスアクセスのご案内****
ご希望のセッションと、ご希望日を第三希望までお知らせください。※2019年3月はセッションスケジュールをアップしてませんので希望日をお知らせください。
申し込みフォーム http://www.rolfingopenpath.com/contact-w79gg
斎藤瑞穂公式サイト http://www.rolfingopenpath.com/
※日曜日は講座のためセッションはお休み、月曜日は定休日です

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