2019年01月29日

日々のこと(ちょいと腹だたしい)

昨日は久しぶりの『筋膜リリース コツのコツ』セミナーでした。

小川隆之氏が画像をふんだんに掲載してブログを書いてくれていて大変にありがたかったです。
撮影にもとても気を配ったとのことで、場の様子がわかりやすい画像がたくさん張り付けられていました。
文章よりも画像のほうがわかりやすいかな?とも思えたので、詳しい解説は割愛しようと思います。

今回の『筋膜リリースコツのコツ』は、集客方法を変えました。
内容を一新してお伝えできればと考え、通常なら再参加の方たちのための特別価格で宣伝をするのですが、それをしませんでした(正確には、ギリギリになって募集をしました)。
前回の夜間クラスは、毎回ほぼ満席でキャンセル待ちでしたが、今回は余裕があります。
参加者に合わせて内容を構成しているので、このセミナーに参加した方たちは、当然ながらその内容を理解して実践できているべきというプレッシャーがあるはずです(半分だけ冗談です)。
今回は「補講」として参加している方もいるので、間違いなく技術を習得してほしいと講師側も工夫をしています。

ボディワークを学ぶ最低条件、それはセッションを受けた自分が体性感覚的変化をしっかりと感覚できることだろうと思います。
芸術でも、料理でも、建築でも、形の無いものをなんらかのかたちにすることに共通することかと思いますが、自ら心を動かされること、共感できること、楽しいと思えること、やりたいと思えることじゃないことを追いかけてもモノにできないはずなのです。
理解できないことを仕事にできると思うならそれは大きな間違いで、講師側は責任をもって軌道修正を示唆するべきかと思います。

そうしたことにも関わり、昼休みに「仕事を引き受ける際の倫理について」雑談をしました。
自らの意思で「〇〇日までご連絡します」と約束した案件について、忘れていたり出来上がっていなかったりしたらどうする?」と受講生の方に問いかけたところ「謝罪して起動修正をする」と全員が答えました。
そうだよねー、ごまかしや時間稼ぎって、メールの内容からも気が付かないはずは無いし、ここはビジネスルールが異なる外国でもなければ、時間が緩やかに流れるどこかの町村でもないから、自分から「やります」って言った時間を理由なくずらすって、無いよねー。と話が一致しました。
小川さんだけが、ちょっとひねった理屈を提唱しましたが、のちに撤回しました。

すでに日付が変わりましたが、明日は(今日は)皆様にとって良い一日でありますよう

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<筋膜リリース コツのコツ> − 日曜日
講師:小川隆之、斎藤瑞穂
筋膜リリースの基礎を簡単に復習し、より効果的なテクニックを実現するための4つのメインテクニックの概要とコツをお伝えします。
第2回 2月17日(日曜日)10:00−17:00(休憩1時間含む7時間)
 午前テーマ:筋膜のとらえ方と圧の使い分け(筋膜リリース)
 午後テーマ:浅筋膜のリリース、および筋膜の硬縮、癒着、短縮の見つけ方
単発参加/1日18000円 合計19440円(消費税8%含む)
対象者:筋膜リリースの経験がある方ならどなたでも(初めての方はお問合せください)
〆切2019年2月10日
"http://openpath.sakura.ne.jp/contact/contact.php"

<ティーチャーズインテンシブトレードマーク(TM)>5日間のプロフェッショナル養成トレーニング − 土曜日
3月2日(土曜日)スタート 4月13日(土曜日)終了(〆切は2月23日です)
10:00−17:00
詳細はこちらです  http://rolflingopenpath.sblo.jp/article/185352918.html
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posted by MSaito at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事全般
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