2018年03月18日

『筋膜リリースコツのコツ』◆ミニ専門知識◆一例

本日も拙著ネタで恐縮です。

さて、『筋膜リリース コツのコツ』は、初心者の方も、上級者の方も意識をした電子書籍にしてあります。
初心者の方にとっては新しい知識、上級者の方にとっては思考をまとめる役に立つものを、と考えて構成をしました。
逆に、初心者、上級者別に、読んでいただかなくても良い部分も明記しました。
専門知識も少し挿入しましたが、フォントの色をオレンジ色に変えることで読み手側の「心積もり」(しっかり読むぞとか、流して読もうとか)に「はい、専門知識出します」とサインを送ることにしました。
だからといってガチガチの専門知識を固い言葉で書くのではなく、初歩的な知識に一歩踏み込んだ内容になっています。
こんな感じです。

◆ミニ専門知識 ◆ 同じ筋膜でも厚さが違います
筋膜、腱、靭帯は「 軟部組織」と呼ばれる弾力に富んだ線維によって構成されています。
浅筋膜、深部筋膜と同じく軟部組織で出来ていながらも、筋膜と異なる働きを担うものとして「靭帯」「腱」があります。
頭、首、体幹、四肢の筋肉をおおう筋膜はもともと丈夫にできていますが、特に太ももの外側や腰の部分では分厚くなっていて、「腸脛靭帯」「腰背腱膜」と呼び名も変わります。
太ももの外側には外転(足を開く動き)の筋肉が存在しないため、腸脛靭帯が、大腿骨が外れないように抑える役目をしています。
腰背腱膜は上半身と下半身をつなぎ、姿勢を保つ役割をしています。


こんな感じです。
電車の中でも気軽に読んでいただける内容になっています。是非、ご一読をお願いいたします。

「初心者を上級者に変える 筋膜リリース コツのコツ」電子書籍で発売しました。
こちらからダウンロードしていただければ幸いです。https://goo.gl/qHRsbd 


沈丁花.jpg
今年も沈丁花の季節になりました。

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