果たして肩関節周囲炎に筋膜リリースは有効か?
自分のからだを使って検証してみました。
レントゲンを取っていないのでどの部位に炎症があるのかは素人判断になりますが、自覚症状として関節包、腱板、上腕二頭筋短頭の腱に痛みがあり、三角筋前部、後部と棘下筋(とくにここ)は動きと共に痛みがでます。
小川氏にリリースをしてもらうこと約30分。
LRテクニックの疼痛解消法を利用してもらいました。
リリースにかかる時間は通常のジャンピングポイント(疼痛部位)の数倍の時間が必要だったようです。
横臥位の状態だと、疼痛部位を押されたときの痛みは軽減します。
組織にも柔軟性が戻ってきたようです(実感はあまりない)。
でも、立位でセッション前後の違いを比較するときにはビフォーよりも痛みが増している気がし、痛みの感覚はしばらく続きました。
炎症がある間は組織に刺激を与えるのは良くないのではないか?という結論になりました。
決定的な治療法がなく、完治までの期間も人により数か月から数年なのだそうです。
動かしながら可動域が狭くならないようにする方が良いとのことなので、腕立てなどして適度に動かしつつ急性期が去るのを焦らず待とうと思います。
筋骨格系は健康だと思っていたのですが、自己イメージの書き換えが必要な年齢になったようです。
足のけがも、良くなりかけのところを自己流にいじって後戻りさせてしまったので猛反省中です。
今日の画像はお土産集です。いただいた順に。
くださった方おひとりおひとりが、私にとってとても大切な人たちです。
いつもありがとう、そして今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。



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