参加者の皆様の記憶に、うっすらながらも残っているかと思います(ここで詳細は割愛させていただきます)。
説明を聞いた後で、改めて実態のない「時間」という概念について考える機会を持ちました。
時間は生きていくうえでの共通認識で、生活を円滑に運ぶための約束事として浸透しています。
そして「時の流れ」というように連続して過去から未来へと直線的に動いているような印象が強いのではないでしょうか。
また時間の経過と共に変化が訪れるため、時間と変化は同意語のようにとらえられていると思います。
でも、時間とは継続的なものではない、というのが相対性理論的な考え方です。
小川氏のように上手に説明できないので、詳細はこちらでご覧ください。
時間は生き物すべてに平等の長さで発生しているわけではない。
だから「自分の時間軸を創る」ことができないかと画策している最中です。
受講生の方たちはご存じかと思いますが、ひとつは「時間を細かく割る」作業で、静止していると時間は動いているときよりも速くすぎてしまう理論を逆手にとれないかという挑戦です。
もう一つは現象学的エポケーで、先入観や頭の中の独り言を減らし、起こっている事象をそのまま受け流す。過去の時間軸の延長に自分を置かないようにという悪あがきです。
相対性理論的な時間軸で生きるのは、実質的な時間軸で構成されているこの世界ではかなり難しいでしょうから、密かな楽しみとしてポケーっと生きてみようかと思います(さむっ!!)
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