小川氏は、自分の過去ブログから今回のテーマに沿ったものを抜き出して持ち込む予定です。
基礎がわかれば応用は如何様にもできるという考えのもとで、理論も手を抜かないよう心掛けています。
身体の変容には単純な行為の繰り返しが必要ですが、単純であればあるほどその効果を疑ってしまうものだと思います。
演習を行う際に、理論的背景が理解できていて、演習の意図がわかっていれば安心して相手を誘導できるし、「まずはやってみる」行為に飛び込む準備が整うのではないかと思います。
巷にあふれる「脳を変える」「からだを変える」関連のテクニックの中には「ご本人たちが謳うほどの目覚ましい効果は出なかったりして?」というものもあり、ご本人たちも漠然とした不安感を抱いているケースもあるし、とりあえず妄信することで良しとしてしまうケースもあるのですが、そうしたことを続けるのは精神的に大変だと思います。
自分が行っているテクニックが素晴らしいものでなくては都合が悪い、それは私もそうですが、だからと言って自分を騙して仕事を続けていく気には到底なれません。
何をやっても身体は変わる。
でも、その変化に如何にして反復性を持たせるか。
理論がベースにあれば、言葉にしにくいテクニックでも、少なからずのことを伝えることができると思います。
理論が全てではありませんが、質問されたときには答えられる方がクライアントさんフレンドリーかなと思います。
納得というツールもまた、非常に有益なツールだと思います。

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