2016年09月26日

姿勢分析の呼び名を変えるべき?

先日のファシャワーカー養成トレーニングは「姿勢分析」でした。
これまでとは何一つ同じところの無い姿勢分析で、姿勢でも構造でもなく、強いて言えば膜連続体の分析と呼ぶほうが近いかもしれません。

これまでの期では、姿勢分析は文字通り姿勢≒構造を分析しようとしました。
四方向を含め、全部で六方向から「からだの歪み」を見つけ出す方法を取りました。
でも、今期からは、構造を見ようとはしません。
小川隆之氏が長期間かけて研究・調査を行った結果をまとめて創りあげた、まったく新しい分析法を取り入れました。
その方法を利用してクライアントさんの傾向から<主訴の原因と傾向との関連性>を探ろうとします。

従来の姿勢分析で見えてくるのは身体の各部位毎の歪みや不均等などです。
それをひとつひとつチェックしていくのは時間の無駄です。
慣れてくれば5分程度で分析できますが、多くの情報を取捨選択してクライアントさんとの主訴とすり合わせる過程で苦心します。
今後利用していく方法ならば所要時間は2、3分程度で、その行程で「歪み構造」が見えてくる仕組みになっています。

文章では詳しくお伝えできないので、後ほどyoutube にアップされる小川氏の動画をご覧ください。

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★★★10月スタート 3回完結講座「触察から筋膜リリースまで」★★★
日時 10月18日(火曜日) 18:00−20:00
   10月25日(火曜日)   〃
   11月1日(火曜日)    〃
講師 小川隆之、斎藤瑞穂
場所 オープンパス新宿オフィス(新宿駅徒歩15分、大江戸線都庁前駅徒歩3分)
料金 前回参加費の場合 21、600円(単発参加可能)
講座内容は内容はこちらでご覧ください。
★★★★★★★★お気軽にご参加ください★★★★★★★★

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