巷で流行りの某アドラー心理学者が野田先生の言葉の多くを無断拝借していてもあまり意に介さず、淡々と善をなそうとしている野田先生にお会いすると、こうありたいといつも思わされます。
最近は仕事に加えて誰にも話していない野望、まだ野望にならないもやもや野望のふたつの野望に少しずつ目を向け始めていて野田先生の講座に参加できていませんが、参加していないこと自体にすでに優先順位が現れていると思います。
「今」何を優先させるべきかを考えたとき、少なくとも来年の5月くらいまでは野望が実現可能か否かを見極める時期なのではと、あちこちに向きそうな自分の興味を狭めています。
さて、幸せに暮らすためには努力が必要です。
生き物は生きていくために、脅威から逃れるべく注意深く脅威を探してしまうので、そのDNAをいかに洗練させていくか、つまり平和的に生きるようにしていくのか。
そこで野田先生は「自分が気に入った素敵なノートに、毎日『今日あった良いこと』を書く」方法を教えてくださいました。
なんだって良いから、手描きで、自分の話すスピードに近い速度で今日会った良いことを半年書き続ければきっと自分の変化に気付けるはずだ、と。
それは儀式のようなものなので、少し上質なノートを用意して、とにかく半年つづけてみなさい、と。
ノートは3月に買いましたが、まだ書いていません。
でも、ブログを書くたびに「今日あった良いこと、幸せなこと」は必ず思い出します。
だったらノートに書けばいいのにと思うのですが、日記を書く行為はなんだか照れくさいのです。
さて、今日あった良いこと。
No1 私にも非があるのに、それを許してもらえた上に「私の非です」とすっぱりとした態度をとってくださった方がいたこと(あいまいな表現で申し訳ありません)。その方と知り合えたこと。その方の在り方に救われると同時に自分に対する恥ずかしさと不甲斐なさを感じました。何らかの形で埋め合わせをしようと決心させられました。
No2 大雨の中、セッションを受けにクライアントさんが来てくださること。そして、来てよかったとおっしゃってくださっていること。
No3 イタリア旅行のお土産にオリーブオイルをいただきました!

こうやって考えていけば、まだまだ良かったことが頭に浮かびます。
野田式日記、本格的にやってみようかな、と改めて思いました。でも思っているだけではなく行動しないと。
「その人の言葉とその人の行動と、どちらを信用しますか?」アルフレッド・アドラー
★★★10月スタート 3回完結講座「触察から筋膜リリースまで」★★★
日時 10月18日(火曜日) 18:00−20:00
10月25日(火曜日) 〃
11月1日(火曜日) 〃
講師 小川隆之、斎藤瑞穂
場所 オープンパス新宿オフィス(新宿駅徒歩15分、大江戸線都庁前駅徒歩3分)
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