2016年09月08日

3回完結講座「触察から筋膜リリースまで」

9月スタートを予定していた「一から始める触察解剖学」ですが、生憎開催のための最少人数が集まらず見合わせとなりました。
その時間帯を利用し、3回に渡って「触察から筋膜リリースまで」というワークショップを開催いたします。

3回で完結する講座で、筋肉の触察から始まり、触察した筋肉を効果的にリリースするという内容になります。
リリースにはセルフリリース、ペアリリースが含まれます。
筋肉の触察は、起始から停止まで触察しますが、基本を丁寧にお伝えするので初心者の方に最適な講座となっています。

日時 10月18日(火曜日) 18:00−20:00
   10月25日(火曜日)   〃
   11月1日(火曜日)    〃

対象筋は参加者の方たちのご希望を反映させたいと思いますが、主要な筋肉(僧帽筋や起立筋群、腰部の筋や大腿筋群など)は取り入れる予定です。
現時点での対象筋は
僧帽筋下行部、中部、上行部)→ 誰もが知る筋肉ですが、マジメに触察すると以外に難しいのです。つまり、丁寧に触察できればリリースも効果が倍増です。肩こりは一度で楽になります
大胸筋鎖骨部、胸肋部、腹部)→これもひとくくりでとらえず、3部に分けて触察/リリースします。呼吸が楽になり、腕が上がるようになるほか、肩の内巻も改善されます。
起立筋群腸肋筋、最長筋、棘筋)→背中の筋肉もひとつひとつ、その筋に見合ったリリースの方法があります。辛い筋を狙い、上手に圧を加えてリリースします
腰方形筋肋骨突起が触れれば、間違いなく腰背部が伸びます。また、動かす意識を持つのが難しい筋でもあるので、インストラクターの方にはぜひ触察、動きの誘導をしていただきたい筋肉です。
大腰筋→一か所だけでなく、何か所かで触察/リリースする方法をお伝えします。
〇後脛骨筋→ふくらはぎが張って辛い、という場合、腓腹筋やヒラメ筋ではなく、後脛骨筋が原因のことが多々あります。しっかり触察し、ポイントをとらえてリリースすることで緊張が抜け、むくみにくい足になります。

参加費は20、000円+税=21、600円となります。
単発参加は7000円+税=7560円となります。開催日前日までにお申込みください。
場所はオープンパスオフィスです。(新宿駅より徒歩13分、大江戸線都庁前駅より徒歩4分。中野、渋谷からはバスでアクセス可能です)
参加ご希望の方は
(1)お名前
(2)当日連絡が取れる電話番号またはメールアドレス
(3)希望参加日
(4)ご職業
(5)対象としてほしい筋肉またはコメント
上記5点を明記のうえ、openpath@hotmail.com にお申込みをお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

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