ゆったりセラピー研究会は、エサレンマッサージのプラクティショナーである代表の方(鎌田麻莉さん)が創始したリラクゼーションセラピーです。
オープンパス代表の小川隆之がボディワーカーを目指した経緯、斎藤がそうした経緯、オープンパスとはどういう団体か、などというオープンパスに関する質問からもっと深い質問へと移行し、ボディワークについて、ボディワーカーの在り方について、今後の展開の展望などをインタビューされましたが、とにかく緊張して全くきちんと答えられませんでした。
いまさらながら悔やまれます。
インタビュアーの方の質問がものすごく上手、且つ事前調査も綿密で、インタビュー慣れしていないこちらからさりげなく話を引き出してくださいました。
聞きだしという作業は本当に難しいと思います。
以前、フリーペーパーが巷にあふれていた時期、小川/斎藤もフリーペーパーの巻頭にボディワーカーやダンサー、絵本作家の方たちのインタビューを載せ、カフェ、バー、書店やオーガニックレストラン、クラブなどなど考えうるさまざまなところに設置させていただいていたことを思い出しました。
インタビュアーほしかわさんの質問を聴きながら「やるな」と思いました。
インタビューが終了してから、ほしかわさん、撮影の巨匠かとうさんと雑談となり、ボディワークに対する情熱からはじまり、私生活までにわたってさまざまなお話ができました。
特に私生活についての雑談は盛り上がりました。
音と身体は切っても切れない関係にあると思います。
ボディワーカーの多くは音楽好きというところにも、その親和性が現れていると思います。
ドラムのリズムが口伝で、そのリズムは例えば「マスカット、マスカット」と伝えられること。
ウクレレの達人は3つのコードをリズムを変えることで魅惑の音楽に変えてしまうこと(3コード=パンクロック、例えばラモーンズ、みたいなイメージだったのに)など、盛り上がりに盛り上がり、4時にスタートしたインタビューは8時くらいまで続き、留まるところを知らない勢いでした。
ゆったりセラピー協会さんでは、会員の皆さんにさまざまなボディワークの種類とそのテクニックを知って欲しいという目的を持って動画の配信を行っているとのこと。
現在は会員限定ですが、こうした働きかけはボディワーク業界のボトムアップにつながると強く感じます。
ゆったりセラピーさんとオープンパス、技術こそ違えども、目指すところはそれほどかけ離れていないという実感を持ったひと時でした。
今後も交流が続くようにと思いつつ、お二人を送り出しました。
ちなみに、こんなに素敵な贈り物をインタビュアーの干川さんからいただきました。


捨てられないくらい可愛いBOXのクッキーと、アレキサンドリア(ぶどう)を一つずつ丁寧に片栗粉とお砂糖でコーティングした水菓子です。
もう食べつくしました。ありがとうございました♡♡
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