2016年07月26日

表現が語るのか、身体が語るのか(フラメンコダンス)

先日、フラメンコの発表会にお招きされ、主催の石井智子先生のフラメンコダンスを拝見しました。
生徒さんのダンスは完成度がものすごく高く、衣装も見逃せない豪華さで、生演奏の音楽も臨場感だっぷりでした。
そうした生徒さんたちを率いる石井智子先生のダンスは素晴らしかった。踊っていらっしゃる数分の間、私は確かにアンダルシアにトリップしていました。

そんな経緯があり、サラ・バラス(スペインを代表するフラメンコダンサー)が出演した映画「フラメンコ・フラメンコ」をyoutubeで再度観てみました。以前はパコ・デ・ルシア、マノロ・サンルーカルの演奏に惹かれて観たのですが、その踊りの情感の豊かさや迫力が素晴らしかったことが記憶に深く残っており、今回改めて動画を観たら「背中で語る」ってこういうことなのかも?としみじみ感じました。

シンプルな演出の中にある、静寂と情熱。
美しさというのは引き算の中からにじみ出てくるものなのだと、フラメンコダンスを見ていると思えます。



Alegria, Sara Baras Flamenco Flamenco

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