そうした症状に効果的だったのが後頭下筋群のリリースと内側翼突筋、外側翼突筋のリリース、そして頭蓋骨の調整です。
触察がしっかりできれば筋群のリリースも縫合の調整も決して難しいものではなく、30分程度あればじっくりセルフリリースができて辛い症状が改善できます。
その方法を動画でお伝えしたいと小川さんのデモンストレーション画像を撮影したのですが、やたらと中指を立てるしぐさが多くて全く使えませんでした。
意図的に中指を立てているのかと勘繰られてしまうほどに中指を立てているのです。
撮影中に気になって、気になるを通り越して腹立たしくなってきましたが動画の撮影なので声を出すとそれも録画されてしまいます。
口を一文字に結んでガマンしながら撮影を終えましたが、結果としてやっぱり(ほーら、やっぱり)使えない画像になっていました。
今後また取り直そうと思いますが、中指の位置が大切になるので中指が主役という点は譲れず、撮影にかなり苦労しそうです。
それ以外のリリースについても、少しでも何らかの助けになればという目的で小川さんがアメブロで動画の紹介を始めました。
http://ameblo.jp/openpathmethod/

これからもどんどん動画をアップしていきたいようですので、お時間がありましたらどうぞご覧ください。
監督として、お願い申し上げます(監督って…(^_^;))
それからもうひとつ、お知らせというか宣伝です。
「一から始める触察解剖学」はいつでもどなたでも気軽に参加できるセミナーですので、安心してご参加ください。
ゆっくりじっくり少人数で触察のコツをお伝えする講座です。
講師は斎藤瑞穂(私)ですので、難しい内容はなるべく省いて「わかった!」という楽しさと喜びを持ち帰っていただくことを目的としています。
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ゆっくり進んでいるので、次回(第四回目)の内容は第三回目の内容となります。
触察をしながら筋肉の働きや特徴なども理解できるような内容に工夫されていますので、ぜひ一度ご参加ください。
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次回の「触察解剖学セミナー(インテンシブ)」は2016年2月スタートになります。
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