2015年09月16日

オープンパスメソッド(R)第二回勉強会

今日は第二回目の、オープンパスメソッド(R)アドバンスワーカーが集まっての勉強会が開催されました。
テーマは神経管の操作で、リード役のオープンパスメソッド(R)アドバンスボディワーカーの新井優子さんで、非常に丁寧な資料を用意してくださいました。

絞扼(神経が、その周囲にある組織に圧迫される状態)により神経障害がおこることを前提とし、そうした現象に付随する不快感を改善していくための試みとして、まずは神経管の生理学の理解と、実際に手技を行う準備として神経管の走行を追うという演習を行いました。

勉強会の良さはそれぞれが得意分野をシェアできることです。
メインの講師は新井さんは非常に濃い内容の資料を用意してくださった上で、学術的かつ実践的な説明をしてくださり、神経管の触察は小川がリードするというように役割はその時によって変わります。
また参加者の方のコメントが勉強会の流れを良い方向に変えてくれる利点もあり、あっという間に三時間が過ぎました。

次回の勉強会は更に深い内容になることは間違いなしで、今からとても楽しみです。
新井さん、資料作成のお時間と努力をありがとうございました!!!
そして、頸椎の側屈が楽になりました。
このテクニックの習得を目指して神経管の触察をがんばります。

nerve.jpg

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