2015年08月29日

イーズポイントリリーステクニック(頭部/前部、後部)

オープンパスメソッド(R)のファシャワークはいくつかの要素で構成されています。

手技だけを取り出してみると、
○牽引法(関節および筋膜)
○浅筋膜のリリース
○深部筋膜のリリース
○イーズポイントリリーステクニック
○関節へのアプローチ
など大きくわけて5つのテクニックがあります。もっと細かく分けることもできますが、大変なのでここには記しません。

先日のファシャワークトレーニングでは頭部のリリース演習を行いました。
内臓頭蓋、後頭部から頸部にかけてのテクニックのリリースを一人約45分間かけて行いました。

期によってリリース法の好みが分かれるのが面白いところで、浅筋膜リリースに一生懸命だった期もあれば、深部筋膜リリースに熱心だった期もあります。

今期は疼痛解消テクニック(インテグレーティブボディワークのトレーニング内容の一環)を意識した内容にし、イーズポイントリリーステクニックを丁寧にお伝えしたのですが、これまでで初めてそれなりの手ごたえを感じています。
資料も細かくわかりやすいものに作り替えました。
わかりやすくした分、イーズポイントの数はどの部位も1.5倍ほど増やしてあります。
初回から第六回目までを組み合わせればクライアントさんに見合ったテクニックを60分フルに提供できるような仕組みになっており、「クライアントセンタード」から外れず、しかもある程度のマニュアル性も持たせてみました。

イーズポイントリリーステクニックは筋膜の緊張を緩めるほか、副交感神経を優位にしますが、ポイントに触れていくだけで構造が変わるのが何よりもボディワーク的です。
クライアントさんの「かゆいところに手が届く」ことを目的にテクニックを集めたものなので初級の段階で伝えるのは惜しいと考えたこともありますが、今ではより丁寧に、より効果的に、リリースのコツを細かくお伝えする努力をしています。

イーズポイントリリーステクニックに関しては、全6回の行程を終了した時点でしっかりとセッション前後の変化が出せる内容を伝授させていただいたつもりです。
現在、受講生のみなさんは規定の30時間臨床セッションをこなすべく日々セッションに勤しんでいる真っ最中ですが、受講生の方たちのセッションを受けて「楽になった」と感じてくだり、また日常生活の質が向上するのであれば嬉しい限りです。

tg.jpg
こんな風にまゆげを書かなくても眉頭や眼窩が簡単に見つかる方法は、後程ちゃんとお伝えしました。

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『ボディワーク入門』増刷に伴い、10月期からのよみうりカルチャー恵比寿での講座を『気軽にできるボディワーク』としてリニューアルいたします。動きを使って体を楽にするムーブメントテクニックと筋膜リリースで体に変化をもたらす方法をお伝えします。
初心者からプロの方まで、レベルに合わせて技術をお伝えします。
見学、体験もできますので、お気軽に読売文化センター恵比寿にお問い合わせください。
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