そんなことを言っていたら、受講生の方が気を利かせてご自身が使っていた書籍をプレゼントしてくださいました。
低糖質ダイエットと言っても体重制限のためのダイエットが目的ではなく、機能性ディスペプシアの症状が出にくいのが糖質制限(低糖質ダイエット)の食事なのです。
穀類を原料とした食材やイーストが原材料となる食材は、機能性ディスペプシアを悪化させます。
相関関係がはっきりしないからなのか、医学的にそうした食材をディスペプシアを悪化させる要因として挙げているサイトはほぼ見当たらないのですが、知人や医師の話を聞いても、自分自身の実感としてもそれを感じます。
「傷は絶対消毒するな」の著者である画期的な治療法を提唱した夏井睦氏も、著書『炭水化物が人類を滅ぼす』の中で、穀類の過剰摂取に警告を発しています。
仕事を終えた後の一杯のビールの美味しさに癒される方も少なくないと思いますが、私もその一人です。
ところがアルコールと穀類を同時に取ると、次の日にだるさが残ることがよくあるのです。
夏井氏の著書を読み、その原因が納得できました。
今はなるべく、アルコールと穀類を同時摂取することは避けています。
体質の違いや生活様式の違いなども含めて糖質制限ダイエットへの向き不向きはあると思いますので、食生活の見直しをしたいと思う方がいらっしゃいましたら参考にしていただければと思います。

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