それ以外では、自宅(一軒家)の一室をセッションルームとして利用するとか、改築するとかいろいろな形態があるかと思います。
オープンパスはオフィスビルディングの一室を借りています。
13階建てのビルで、上階は自宅として所有物件が占めています。
10階から下は主に事務所用の賃貸物件ですが、中にはSOHO(古い言葉ですね…)として、自宅を事務所としている場合もあります。
オープンパスのお隣さんですが、どうやら自宅として借りているらしいのです。
平米は同じなのでどんな間取りなのか気になっていたのですが、そんな下世話な詮索心を吹き飛ばすような日々が続いています。
というのは、お隣さんが昼夜問わず大音響で音楽を書けるようになったのです。
オーディオに目覚めたのでしょうか。
ウチは父がオーディオ好きだったので、スピーカーの質を堪能したくて音量が大きくなるメカニズムは分かります。
そうしたオーディオマニアの多くがクラシックかジャズ好きです。
息遣いが伝わる臨場感がたまらない、その気持ちはライブに足しげく通った経験からよく分かります。
でも、お隣さんはちょっと違う気がするのです。
先日のクラニオセイクラルのセッションが始まる1時間前(セッションの1時間前にはオフィスに入って準備をし始めます)にはすでに「大音響」のスイッチが入っており、左右上下のご近所に響くくらいの大音響で三木道山の♪一生一緒にいてくれや♪
というレゲエミュージックを延々とかけ続け、セッションが始まって数分後には山下達郎へと移り変わっていったのです。
ボリュームは相変わらず隣近所に迷惑をかけるのは分かるだろうにというくらいの大きさです。
それよりも、なぜ三木道山から山下達郎なのか。
レゲエ=海=山下達郎なのか、奥さん/旦那さんの趣味を順番に聞いているのか。
状況説明が無駄に長くなりましたが、セッション中は五感をフルに使っています。
その中には聴覚が含まれ、聴覚と触運動覚との組み合わせでクライアントさんの状態を探っていくのでいくら三木道山に ♪オレを信じなさぁい♪ と謳われたところで何の助けにもならないばかりかセッションの実感を邪魔する要素にしか成り得ないのです。
セッションに集中するつもりが余計なノイズを排除することに気をそがれる日々が続き、イライラの頂点に達しそうですが、ここは大人になって管理室に立ち寄って問題解決に努めたいと思います。

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わからないように対応されるのが
良いかと思いますね
いきなり“お隣さんですが、うるさいよ!”
的なことは
無駄な時間と労力を強いられる
可能性が出てくるかもですね
それにしても今さら“三木道三”とは・・・
ファンというのは
ありがたいものですね〜
ゴールデンウィークでお出かけかしら…。
拍子抜けしちゃいました。
往来のアイドルには、60代、70代の追っかけもいるくらいですので、ファンの情熱ってすごいですよね!
おそらく一般常識をお持ちの方が
適正に対応されたのだと思いますよ
こういう時は一般常識というものの存在が
ありがたいな〜と思われる瞬間ですね!
そうではないことを祈ります。