2015年04月27日

第一期インテグレ―ティブボディワーク(椎間関節の調整感想)

昨日4月26日の第一回インテグレーティブボディワーカー養成トレーニングは膜連続体の操作を基礎の基礎として、疼痛解消のテクニックの演習をしました。
現代医療(西洋医学)的にはデータとして症状と捉えられない不快感を抱えて生活しているケースは高齢になるほど高くなっているはずです。

ボディワークは簡易の身体操作テクニックと比較して金額的にやや割高だと言われますが、それは金額に見合った技術を提供し、またやみくもに「勉強」と称したワークショップに参加することなく、自ら学びを深められるワーカーだからこそ提示できる金額です。
平たく言えば、他でダメならオープンパスのワーカーのセッションを受けてみてください、ということなのですが(笑)。
そんなこんな言いながら、商売っ気があまりないオープンパスです。

さて、先日の演習は
1.顎関節の調整テクニック
2.緊張性頭痛の解消テクニック
3.椎間関節の調整テクニック
@ 胸椎、腰椎の調整テクニック
A 頸椎の調整テクニック
を行いました。
頸椎の調整テクニックでペアを組んでくださった方は、普段から真摯で正直な方で、また確実に変化を起こすことに関してはピカイチなので安心してお任せしていたところ、少々時間はかかりましたが完璧に頸椎4番目あたりの湾曲を解消すると共に、湾曲に伴った痛みをすっかり取り去ってくださいました。
(彼女のテクニックを知りたい方は、毎月行われる『ボディワーク入門』クラスにご参加ください:下記参照)

テクニックも大切ですが、ワーカーの在り方も大切ですね。
相手の意図をくみ取ることが出来ることが必要最低限で、そうした気質(性質)が演習で垣間見られない場合には「このまま資格を授与することになるのだろうか」と不安が一瞬 頭をよぎります。

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カモミールが恐ろしく眠気を誘うので今日はこの辺で…
皆様、どうぞよい夢を。

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posted by MSaito at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事全般
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