お休みしたい気分なんだろうと、少し自分に猶予を与えている状態です。
〇最近面白かったこと(ワーカーとして、という意味で)。
体性感覚を使うため、そして広い範囲で情報を集めるために、セッション中は弛緩集中(受動的注意集中)という方法でリリースの感覚を拾っています。
簡単に言うと、リリースする部位を見ないで感覚を頼りに筋膜を緩める方法です。
それを利用してリリースを行っていると、なんだか視線を感じます。
ん?と思ってクライアントさんの方を見たら、クライアントさんがじーっと私を見つめていて「斎藤さん、いったいどこを見てるんですか?何か見えるんですか?」と不信がられてしまいました。
ボディワークは全体性(膜連続体と、各器官との関係性)を大切に考えるので、いつでもA地点をリリースした結果がどこにでるのかを見張って?います。
そのため足をリリースしながら胸部や頭部を見たりもします。クライアントさんの視線や表情をチェックすることもあります。
また、問題の核心に入る前に問題を作っている外殻部分からリリースしたりもするので「痛いのは〇〇の部分で足ではないんです」と不安がられることもありましたが、最近ではボディワークを理解してセッションを受けに来て下さる方が9割なので今はお互いに安心感を持ってセッションが出来ています。

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