感覚力に優れたクライアントさんは、ちょっと特殊な能力の持ち主の方ですが、許可を得ていないためその能力についてはこちらに書くことができず残念です。
お母様が集めていらっしゃったハンカチやエプロンを、お土産にたくさん持ってきてくださいました。
色、柄ともとても素敵です。エプロンは必需品なので重宝します(一色と三色のごはんの用意をするときに使います。エプロンをしないとよそ行きの服をひっかかれてボロボロになります)。

表現力に優れたクライアントさんは、筋膜が硬縮した状態を「グミっぽいヤツですよね?」とものすごく的確な表現で言い表してくださいました。
これはなかなか良い表現です。
「1グミ程度」「2グミ程度」とか「グミの平たいの」とか言い表すともしかしたらクライアントさんたちにも伝わりやすいのかと思いました。
こちらのクライアントさんとのセッションでは毎回爆笑が起こり、お仕事しながらこんなに笑ってよいものかと申し訳なく思いながらも笑いが止まりません。
この臨場感が文章で伝わらないのが残念です。
よく考えると、セッションの最中は私自身もうまく言葉にできない「感覚」を頼りにリリースをしています。
セッションの最中は「冷静な自分と没頭している自分がいるようだ」と感覚力に優れたクライアントさんがおっしゃるのですが、ワーカー側も同じような感覚で仕事をしています。
会話をしていますが、それでもからだは全く別のタスクを遂行している、という感じです。
リリースは感覚野と運動野をたくさん使い、言語野がおろそかになるのでおかしなことを言わないかと心配しながらお話している状態です。
(右脳、左脳、という分け方とはまた違うような気がするのですがどうなのでしょうか)
毎日のセッションについて書きたいと思いつつ、今週末からスタートするソマティカルワーカー養成トレーニングの資料を作り直したりして、何かと慌ただしい日々です。