すでに小川氏が詳細をご自分のブログアップしてくれていますのでご参照ください。
伝える側が情報を整理して伝えることができれば、難しいテクニックでも(実践が難しかったとしても)それを行う意図はご理解いただきやすいかと思います。
今回は、リリースの方法を大きく二つに分け(牽引法と加圧法)、牽引法も関節包をリリースする方法と表層筋膜をリリースする方法の2種類、加圧法は筋が視覚でとらえられる部位(大胸筋)ととらえられない部位(小胸筋)の2種類のリリースを試しました。
お仕事に利用したい方の比重が多いため、身体の扱い方に関する注意を付け加えたりしながら実践的な内容になっています。
昔から参加して下さっている受講生であり、オープンパス認定ワーカーでもある方から「玄人向けの講座になっている」というフィードバックをいただき、それもそうだと思いなおしました。
もともと『ボディワーク入門』は、セルフケアと家族へのケアができれば十分なレベルを想定して始めた講座でした。
ここに立ち戻るために、一から資料を作り直して初心者<のみ>参加可能な『筋膜をリリースしてみる講座』を来年から始めたいと考えています。ロルフィング、ボディワークに興味が無い方でも(むしろそうした方を対象に)「慢性的不快感を楽にする」目的でおいでいただける講座を目指します。
利用するテクニックは、オープンパスメソッドを簡易にしたリリース法です。
1時間から1時間半程度の長さだと集中力を保ったまま行えるかと思います。
具体的な日程は、相方の小川氏と相談中です。
お問い合わせ、リクエスト、ご提案などありましたら openpath★hotmail.com にお気軽にご連絡ください(★を@に変更してアドレス入力をしてください)。
クライアントさんご自身のご参加も大歓迎です。
