消えた投稿の常ですが、分かりやすく的確で素晴らしい文章でした。
再び同じ文章は書けませんので、簡易バージョンでお届けします。
最初の文章の1/10 くらいの内容しか書かれていないことを念頭にお読み下さい(半ば本気です)。
昨今、趣味で体を動かすことをしています。
筋トレはずっと続けてきましたが、それとはまた異なる種類です。
形式美を追求するような身体表現とは異なりますが、発祥地の文化に根付いた身体表現を趣味で細々と行っています。
せっかく学ぶのであれば無駄なく学びたい気持ちがあり、レッスン内容をメモとして残してあります。
スクールやスタジオによって強調する内容が違い、それによってメソッドも異なるようです。
通っているスタジオでは、初心者向けに大きな動きを細分化して伝えてくれています。
基本レッスンは入門の10レッスンで、それが終了すれば本格的なレッスンへと移行できます。
ゆっくり学びたい私としては最適のクラスとも言えます。
ただし「身体」(知識の対比としての)が学習の基礎となる場合には、【学習の効率化】という側面において、学習理論にかみ合わず非効率になり得る可能性があるかもしれないと思いました。
運動学習をする際には「細分化」より「目的志向」の気持ちの持ちようがパフォーマンスの出来不出来を左右する研究結果が発表されました。
(消えたブログでは比較的詳しく書いてありました)
確かに以前通っていたスクールでは、下手ながらも感覚で動けた気がします。
それならば、教え方に工夫を加えれば、学ぶ側の意識を「理論」→「身体経験」→「学習」とスムーズに移行できるのではないかと考えました。
これは11月からスタートするソマティクストレーニングの内容にも関連する重要点です。
効率的な身体動作、身体運動の学習のためにはどの理論を取り入れ、どういった演習が必要になるのか。
自分の経験も活かして「身体学習」についてお伝えできればと思います。
