2019年06月03日

「何を」ではなく「どう」伝えるか

触察ファーストステップは順調に進んでいます。

これまでに、パルペーションインテンシブセミナー等でアシスタントやサブ講師を務めてきて学んだ一番のポイントは「何を」伝えるかよりも「どう伝えるか」です。
「どう伝えるか」によって、相手への理解の深さが変わってくるので、ここを意識してセミナーの内容を考えます。

実際に触察を始めるまえに、解剖図を見て起始と停止を確認しますが、起始と停止の説明だけでは伝わらないことがたくさんあります。
例えば、木曜日、土曜日の「触察ファーストステップ」でお伝えした「大腿四頭筋」のうちの、「大腿直筋」と「中間広筋」が一例です。

大腿直筋は表層にあり、中間広筋はその下に位置しています。
だから、触察をするときには、その深さも計算にいれて、手の沈め方を工夫しなくてはいけないのです。
ものすごく集中して触察している相手に長々と説明しても邪魔なだけなので、簡潔な言葉で「大腿骨のレベルの深さまで沈めて」とか、逆に「表面で動く筋肉をとらえるようにして」などと、具体的に短い言葉で伝える工夫をしています。
「力を入れすぎると他の筋肉も動くので柔らかく動いて」というアドバイスは度々します。

その後で、メモを取る時間を利用して、参加の方たちが解剖図を見られる状態で、触察の最中にしたアドバイスをもう一度くり返します。
図と説明が噛み合うと納得が生まれ、セミナー後に復習をするときも思い出しやすい、そういう利点があります。

「わかりやすく忘れにくい」がオープンパスの触察の特徴です。
触察ファーストステップ土曜クラスは単発参加が可能です。ぜひご参加ください!

2019年夏期の触察セミナーはこちらです。画像をクリックしてください。
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※日曜日は講座のためセッションはお休み、月曜日は定休日です
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posted by MSaito at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事全般
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