2018年05月27日

『筋膜リリース コツのコツ』カリキュラムの順序が変わります

『筋膜リリース コツのコツ』ご参加の皆さま、参加をご検討中の皆さま

大変に申し訳ございませんが、皆さまにとって、自然な流れで筋膜リリースおよびそれに付随する技術を習得していただくため、カリキュラムに若干の変更を加えました。

第2回 6月7日(木)19:00〜21:00
 テーマ:筋膜のとらえ方と圧の使い分け(筋膜の特徴を活かしたリリース)

第3回 6月21日(木)19:00〜21:00
 テーマ:触察と筋膜リリースを利用した「ポジショニングの作り方」(深部筋膜リリースに先駆けて)

第4回 7月5日(木)19:00〜21:00
 テーマ:筋膜の硬縮、癒着、短縮の見つけ方(深部筋膜リリースを中心に)


第5回 7月19日(木)19:00〜21:00
 テーマ:コンパートメントリリース(触察練習を含む)

第6回 8月2日(木)19:00〜21:00
 テーマ:全身リリースのためのリリース構成(どこから始めるか、どのテクニックでリリースするか。45分間のセッションを想定)

赤文字の部分に若干の変更があります。過去のカリキュラムはこちらですが、2回目と3回目の内容が変更になった以外は大きな変更はありません。
http://rolflingopenpath.sblo.jp/article/182847960.html

定員8名に達しましたが、単発参加の方は各回においてあと2名様にご参加いただけます。
ご参加をいただけましたら幸いです。
【会場】
オープンパスメソッド身体教育研究所(西新宿、都庁近く)
【参加費】
1回3500円
【お申し込み先】
http://openpath.sakura.ne.jp/contact/contact.php に必要事項をご明記の上、お申し込みください。

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「初心者を上級者に変える 筋膜リリース コツのコツ」電子書籍で発売しました。こちらからダウンロードしていただければ幸いです。https://goo.gl/qHRsbd 

****斎藤個人セッションのお申込み、新宿オフィスアクセスのご案内****
ご希望のセッションと、ご希望日を第三希望までお知らせください。
斎藤瑞穂公式サイト http://www.rolfingopenpath.com/
申し込みフォーム http://www.rolfingopenpath.com/contact-w79gg
※日曜日は講座のためセッションはお休み、月曜日は定休日です
*********************************************************

2018年05月25日

まさか長母指屈筋だったとは。

こういう手つきで殴ることをしたら、手首を痛めました。

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正確には、グーで殴った後で親指付け根当たりに激痛が走り、そのあと親指付け根の痛みはそのまま居座り、さらに手首に違和感が残りました。
手首の痛みはある日急に悪化し、激痛で動かせないくらいにひどくなりました。

その結果、整形外科をはしごしました。
ドケルバン症候群と診断を受けましたが、微妙に違う気がしながら、ステロイド注射を受けたりシップをしたりつつ、手首を動かさないようギプスも併用して日常生活を送っていました。

前回(今週の日曜日)に開催された、第11回の「パルペーションインテンシブセミナー」である筋を触察していて「あ!これだ!これが手首の痛みの原因だ!!!」と、発見してしまいました。
それは、円回内筋と長母指屈筋です。

痛くなったのは手首周辺でしたが、手首の痛みが軽減すると、肘から前腕にかけての痛みが出現しました。
円回内筋の触察をしていると、痛い部位と一致するのです。特に上腕骨滑車部分では、痛た気持ち良いような感覚がありました。
もっと驚いたのは、長母指屈筋の触察でした。
もともと持っていただろう弾力がほとんど感じられないくらいに拘縮が起きており、母指球あたりからその緊張が触れられ、コンパートメントも曖昧にしか追えないような具合でした。
母指から屈筋支帯へ長母指屈筋を触察していくと、ちょうど手首の、痛みが取れなかった場所を通ります。

正中神経が関係しているんじゃないか?とメイン講師の小川氏から助言があったので、調べてみました。
すると、大阪の整形外科のこんな素晴らしいサイトに行き当たりました。
http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/14zenkotukanshinkeimahi.html

正中神経は枝分かれし、前骨間神経となるようなのです。
骨間膜のリリースはいつも気持ちよかったし、手首の痛みは靭帯よりも神経の痛みのようだと感じていました。上腕骨滑車上で正中神経をリリースしたところ、急に前腕に柔らかさが戻りました。つまり、すべてに合点がいくのです。

いやー、この整形外科の医師、凄いですね!
こういう信頼できる病院が近所にあればいいのに。
今回の経験を生かして、拳を固める動作が多いクライアントさんのお役にたてるように、神経についてももっと勉強する必要を感じました。
転んでもタダではお絹、じゃない起きぬ、で頑張ります(座布団一枚、取って!)

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posted by MSaito at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ケーススタディ

2018年05月21日

『コツ』セミナー、第一回目が終了しました

第一回目の『筋膜リリース コツのコツ』セミナーの第一回目が無事に終了しました。
頑張りすぎたのか、終了後に熱が上がり夜半過ぎには39.2度に達しました。
知恵熱でしょうか?

さて、第一回目は「筋緊張」の説明に少し時間を取りました。
人間のからだは重力の影響を受けているので、筋緊張という生理現象が起きているということをお伝えしました。
『コツのコツ』本では、クライアントさんが緊張する要因を心理的に解説していますが、同じ話を聞いても面白くないだろうと思い、地球上で生活していくために身体に備わっている「筋緊張」が起こる要因を、神経生理学的に説明しました。

こうした筋緊張を緩和ことを目的として、第一回目の構成を立てました。
セッションに入る準備段階として、不必要な筋緊張を緩和させるのが今回の目的でした。

まずは「クライアントを安心に導くからだの扱い方」を練習しました。
〇関節を安定させること  〇安定させるためのコツと、からだの使い方 を演習を通じながら実感していただきました。

「関節感覚を使う」演習も取り入れました。
姿勢を司る筋緊張に、一番影響を与えるのが固有受容器です。
関節の形状と働きを理解すること。
関節の形状にあった動作で関節を動かし、そのうえで安定性を与えれば、筋紡錘(筋腹)への刺激がなくても筋緊張はわずか数秒で解けていきます。
関節の形状を利用した動きは、筋肉が活動するときに生まれる負荷を和らげる役割も担っています(演習のあとで、筋肉の緊張が抜けた経験を思い出してください)。
柔らかなタッチで行うのがコツです。
強かったとしても、衣服が少し突っ張る程度のタッチで十分な結果が出ます。

リリースというテクニックのみがクライアントの主訴を解決しているのではなく、根拠に基づいた方法で、人体(もっと詳しくいうのであれば、来てくださった個人)を細やかに扱っていくこと。
その大切さも同時にお伝えできればいいなと思います。

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